【注文住宅で家を購入しようと考えた時 、、、！！】

まず、一番初めに思う事は、「いくら位で家をたてようか。」「いくら位の家なら、自分は建てる事が出来るか。」等、家を建てるための予算について考えると思います。では、世の中の人の平均的な家を建てる予算は、大体いくらか皆さんは知っていますか？最も多いのは、予算2千万円前後で家を建てたいと考えている人が多いんです。
 
『2千万円の家のイメージって、どんなイメージを持っていますか？』
平均的な家の建築費用は、おおよそ3千万円位ではないでしょうか。それに比べると、2千万円とういと、かなりの低出費で家を建てられる事が出来ると考えられますよね。
 
では、現実的に2千万円前後の予算で家を建てるとなった時、一体どの程度の家を建てる事が可能なのか、これからご紹介していきたいと思います。
 
～まずは、予算と土地について詳しく見ていきたいと思います！～

家を建てる土地の問題について把握しておいて下さい！

「土地をすでに所有している場合」と「土地をこれから購入予定の場合」では、同じ2,000万円の費用の内訳はおのずと変わっていきます。土地がなくこれから土地購入を予定している場合、土地と家を合わせた合計金額＝２千万円になるからです。 土地がない人については、土地を購入する費用が家そのものにかける予算にプラスでかかってくる点に配慮して、家の資金計画を考えていきましょう。
 

住宅ローンの問題は大丈夫ですか！

２千万円の家を建てようと思った場合、月々の住宅ローンの返済金額はいくら位になると思いますか。毎月の返済プラン考えていくためには、月々のローン返済金額をしっかり把握しておきましょう。
 
以下は、[変動金利0.5％と固定金利1.5％　35年ローン　ボーナス払いなしの場合]の返済プランです。
※変動金利は金利が変わるため低金利、固定金利は金利が変わらないため高金利な特徴がありますので、こちらも頭に入れておきましょう。
 
【変動金利0.5％の場合】
月々の返済額：約5万2千円　返済総額：約2千２百万円
 
【固定金利1.5％の場合】
月々の返済額：約６万２千円　返済総額：約約２千６百万円
 
２千万円の費用で住宅ローンを組むとこれくらいの費用がかかるため、参考にして下さいね。
　

住宅ローンの支払いについて！

家を建てるという事は、固定資産税（土地，家屋 を所有していくためにかかるお金）や、外壁塗装の修繕費用（家のメンテナンスにかかるお金）の積み立て等が必要になります 。月々の住宅ローン返済金額に、毎月家の事に関わる積み立て金、2～3万円位がプラスで余分にかかってくる事をちゃんと踏まえておきましょう。
 

住宅ローンには頭金が必要になります！

一般的に、頭金は「住宅の購入費用の約2割程度」が理想的だとされています。
 
2千万円の住宅ローンを組もうと思ったら、、、
2000万円×0.2＝400万円　400万円の頭金が必要になってきます。覚えておきましょう。
 
頭金がなくても住宅ローンを組む事は可能でありますが、最初に頭金としてお金を入れる事ができれば、その後のローン返済が楽になりますよね。そのためは、極力頭金は用意するようにしておいた方が賢明です。
 

２千万円の住宅ローンを組むために、必要な年収を知る！

2千万円の住宅ローンは、どのくらいの年収があれば組めるのでしょうか。 一般的には、住宅ローンは自分の年収の5～6倍の費用が目安とされています。
という事は、、、
年収400万円×5＝2000万円　が大体の目安になってきますね。
年収の倍率は極力少ないほうが良いので、5倍を目安にすると無理のない返済プランになるでしょう。
家の頭金を差し引く金額になれば年収倍率はおのずと下がるので、できるだけ最初にお金をちゃんと用意して、後のリスクを減らした、少ない返済プランにしていきましょう。
 

土地購入にかかる費用を教えます！

・土地の仲介手数料
・土地購入の印紙代
・固定資産税
・金融機関手数料
・ローン保証料
・ローンの印紙代
・土地所有権移転登記
・当権設定費用
 
大体これらの費用を換算すると、120万円ほど追加でかかってきます。
土地の値段も込みで2千万円の家を購入する場合は、これらの費用を踏まえた上で資金計画を考えまていきましょう。


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